再生数は伸びたのに、問い合わせが来ない理由
数字は出ている。1万回、5万回と再生されている。それなのに問い合わせも応募も増えない。
この相談は珍しくありません。そして、たいていの場合ちゃんと理由があります。
▼ 見られる動画と、仕事につながる動画は別物
再生数が伸びる動画には、伸びる理由があります。意外性がある、面白い、最後まで見たくなる。これらはアルゴリズムに評価されやすい要素です。
ただし、それらは「その動画が面白かった」で完結します。見た人が次の行動を取る理由にはなりません。
一方、仕事につながる動画には別の要素が必要です。何をしている会社なのかが分かること。どこにあるのかが分かること。頼めることが分かること。この3つが入っていない動画は、どれだけ再生されても仕事にはなりません。
▼ よくある3つのパターン
誰が作っているか分からない
面白い動画だけれど、どこの会社かが伝わっていない状態です。プロフィールを見に行く人はごく一部なので、動画の中で分かるようにする必要があります。
地域が伝わっていない
長野県の会社が、全国の人に見られている状態です。再生数は出ますが、依頼できる距離の人が見ていません。地名を入れるだけで変わります。
次に何をすればいいか書いていない
見た人が「気になった」で終わっています。プロフィールに動線があるか、動画の中で触れているかを確認してください。
▼ 投稿の役割を分ける
すべての動画で仕事を取ろうとすると、かえって伸びなくなります。宣伝色が強い動画は嫌われるからです。
そこで、投稿ごとに役割を分けます。
- 広げる動画 … 面白さ優先。まず知ってもらうためのもの
- 伝える動画 … 何をしている会社かを伝えるもの
- 動かす動画 … 依頼や応募につなげるもの
この配分を設計するのが、運用の中身です。何本のうち何本をどの役割にするか。それを決めずに投稿していると、数字は出ても仕事につながりません。
▼ 数字を読むところまでが運用です
投稿して終わりではなく、伸びた理由と伸びなかった理由を分けて考える。それを次の企画に反映する。ここまでやってはじめて運用と呼べます。
TFCでは毎月レポートをお出ししています。数字は出ているのに手応えがない、という方は一度ご相談ください。


